病気は早期発見が命!!!
9月1日の手術に向けて、明日入院します。
入院期間は約2週間なので、中期入院?って感じです。
プロフィールにもありますが、僕は特発性大腿骨頭壊死症という病気で、有名な方だと坂口憲二さん、堀ちえみさん、美空ひばりさんが挙げられますが、原因、治療法不明の難病で、大腿骨頭が壊死してしまうことにより股関節や尻、太ももあたりの痛みで歩行困難になってしまう病気です。
忘れもしない去年の6月4日、起床時に足の付け根に違和感があり徐々に痛みは強くなっていきますが、ほっとけば治るだろうと放置して20日経過。
痛みが和らがず当時の職場に近い渋谷の整形外科を受診するも筋肉炎で1週間もすれば治ると診断。
当然治らず自宅の近所のMRIがある整形外科を受診すると椎間板ヘルニアと診断。
確かに尻から太ももの外側にかけての痛みだったので、典型的なヘルニアの症状だったため納得しリハビリに通う。
2ヶ月後、歩行困難になり大きい総合病院を紹介されるも同じく椎間板ヘルニアと診断。
唯一ヘルニアの症状だと考えられない股関節の痛みを強く主張し股関節のレントゲンを撮影するとおかしな影が発見される。
股関節のMRIを撮影し、難病確定。。。
これが9月中旬くらいだったと記憶しています。
さて、何が言いたいかと言うと、お医者様も万能ではないということです。
これまでもウイルス性髄膜炎で入院したり、過労で頭痛を起こして入院したり、お医者様には大変お世話になり、お医者様がいなければとっくに死んでおるTa-koです。汗
なのでお医者様を批判する気は全くないのですが、診てもらえば全てが解るというのは間違いで、僕はまんまとその間違った認識をしていたんです。
患者には自分の体のことを正しくお医者様に伝える責任があるんだなと。
痛感しました。
そんなの正しく説明できないこともあるじゃん!
というのはごもっともです。
なので僕は母親にも勧めているのですが、定期的に人間ドックに行くべきなんじゃないかなと思うわけです!
お医者様も全てがわかる神様ではない、
でも自分でも正しく説明できないこともある、
だとすれば全身スキャンするしかないじゃん!というのが今の僕の答えです。
人間ドック=全身スキャンかどうかはわかりませんが。。。
僕は確かに健康体ではありません。
年に1回は39℃くらいの熱は出すし、入院歴も今回で4回目、今日受け取った健康診断(入社用)では中性脂肪が多くて脂質異常?が出ちゃうし煙草も吸います酒も飲みます、、、
でも自分が難病患者になるなんて思ってもいませんでした!
特発性大腿骨頭壊死症も早期発見であれば薬で改善するケースもあるそうです。
もちろん他にも早期発見で命が救われる病気もたくさんあると聞いたことがあります。
そう、早期発見のために人間ドックでしょう!!!ということが結局言いたいわけです。
お住いの地域や年齢、加入している健康保険などによって人間ドックのための補助金が出る場合もあるみたいですね!
体が不自由だと幸せになれないわけではないと思いますが、できる限り健康でいることは幸せに繋がるものだと思います。
自分だけじゃなく、家族や友人、職場の方など周囲の人のためにも、定期的に体のメンテナンスをする習慣をつけたいなと思う今日この頃です。(母ちゃんに見て欲しい。頼むよ〜)
ということで、まずは明後日の手術頑張ってきます!
昨年末に右足を人工関節に置換する手術をしていて、今回は左足!
前回と同じ病院で、同じ先生に、同じ手術をしてもらうので不安は全くありませんが、全身麻酔だけは怖いな〜。。。
あと手術後1週間は痛みとの戦い。。。
でもそれを乗り越えればリハビリしつつも新しい仕事や生活が待ってます!!!
それを楽しみに約半月の入院生活頑張りまーす!!!